天パっこままの日常

天パっこ1歳児の母。夫婦共に両親遠方、独身時代に中国駐在歴あり。育児中の発見、感じたこと、思ったことを皆さんと共有したい!

母ではない私とは何か

こんにちは!

 

今回は慣らし保育中に私の感じた事を書こうと思います。

 

慣らし保育中は病院やらなんやら1人でないとできないことをつめこんで基本外を歩き回っていたのですが、日中家にいると、ふと、娘のいない日常に違和感を覚え、寂しくなってしまいました。

 

あぁ、もうこうやって平日にゆっくり一緒に公園に行くこと、1日中2人で一緒にいること、絵本を読んであげたり2人でお昼を食べたりすることもないんだな、とか…

 

メソメソうじうじな母親でごめん。

 

まぁ休日は一緒にいれるんですが 笑

 

でも私の中で何か違うんです。娘と一対一で生活することの終わり。

やっぱり働いたら休日は家事を消化しようとせかせかしてしまうだろうし、平日に時間がない分、夫婦のことで優先しないといけないことも出てくる。

もうやだ、1人になりたい、と思うことはしょっちゅうあったけど、結局娘がいないと寂しいんじゃん。

 

娘が生まれた頃、私の母親がこんなことを言っていました。

 

 

子供はどんどん成長していっていつか離れるよ。

その時に《母親》ではない何かを持っておきなさい。

子供はあなたのものではない。

社会の借り物だということを忘れないように!

 

 

妻であり、母である私。

子供はきっと突然巣立ってく。

「妻でも母でもない私」のアイデンティティも早いとこ取り戻さないとだな……

そう感じる今日この頃です。。。